3月30日(火)第1回地域懇談会に民生委員として出席をしました
高齢者社会を迎え、地域での支え合いや見守りをどのようにしていくか?
さまざまな団体の方々が一同に会して、グループワーク形式で、話し合いを行いました。
テーマは、3月12日に行われたシンポジウムの内容を受け、課題の認識と参加者同士のつながりやきっかけをつくり、今後の支え合いや見守り活動の参考にする。「現在の活動と課題~支え合いネットワークの実現に向けて~」
参加者は地域包括支援センター、社会福祉協議会、町会・自治会、民生委員など実際に活動している方々の現状から今後どうあるべきか?まで多岐に及びましたが、とても難しい現実があると思います。
民生委員の会では、支援を必要とする方のマップを作成して把握していますが、守秘義務があり町会の方々と共有することができません。
安心・安全に暮らすために、近隣の方々がお互い力を合わせて、助け会いながら暮らせる組織の見守りが必要です。
今回は、話をきくことで、それぞれの立場での動きがわかり、とても勉強になりました。